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七 廻(メグリ)五関 破(ヤフリ) 二 作画名ナシ
瀬川 菊(キク)《見せ消ち:川|次》郎松ばや瀬川地ごくに落る事市川團十郎しばらくしの
づか伊賀守に?てゑん王をおひやかす事地こくにてあはれ徳寿丸をたすけ
ごくらくへ落る事門破りの事終りにゑん王としのづか和ぼく
成田の不動の事此頃のものにして工みなるこつけいものおもしろし
十二支化物退治 三《割書:いせ治板| 》 《割書:桂子作|鳥居清経画》
よし経ゑぞか島を領せし後その子経若丸鬼か島を随へんとほつ足の
事為朝の事為とも鬼か島にありて一女をもふけ愛する事つね若
の従者十二人鬼か島にてさま〳〵の化物にあふ事終りにつね若丸為
朝の女なぎさの前とめうとになる事あり巻末にある手ならひ双紙か
の上書に安永四未年云々あれはこの年のものなるへし
《割書:佐々木|三郎》藤戸問答 二 画作名ナシ
佐々木盛つな藤戸にてうら人に浅瀬を問ひそのもの藤太夫を殺
すを初《見せ消ち:ふ|め》とし藤太夫か娘姉妹の事妹り?んしゆ恋を祈りて殺
される事なと時代もの也
《割書:ほん|ぼに》五体惣(ゴタイソウ) 二 画作ナシ
莫大こくのあるじげうさん王といふ大王の事をしるすおかしきもの
也いろ〳〵工なる絵あり
《割書:智|仁勇》児源氏三略巻 三《割書:つるや板| 》 《割書: |鳥居清経画》
牛わか丸みなつる姫の事丹かい悪ぎやくの事などかく
《割書:竹斎|筍(ジユン)斎》忰(ニダイノ)褒(ホマレ)医(イシヤ) 二《割書:ウロコ形や板| 》 《割書:作名ナシ|鳥居清経画》【竹斎筍斎 忰褒医】【コマ25にもあらすじあり】
竹斎の子筍斎といふ医者あり僕に睡眠(ネメ)介と云あり此いしやとかく
はやらす貧者也しか何かし中納言の御病をなをし又ねめ介才