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龍(タツノ)都鱣鉢木 三《割書:つる喜 京伝 寛政五| 》【竜宮羶鉢木】
銘 ̄ハ正夢 楊柳(ヤナキノ)一腰 三《割書: 同| 》
《割書:増補|毬越》登坂(ノボリサカ)宝山道 三《割書: 同| 》
《割書:足引山男|白妙雪女》化(バケ)館(ヤカタ)見越松 《割書: つる喜 京伝|○化ものゝ世界を五段つゞき上るりに作》【十返舎一九の「化物見越松」?】
《割書:狸和尚勧化帳|化地蔵略縁起》化競丑満鐘《割書: 馬琴|寛政十二年の作 おかしき浄るり本なり》
《割書:富士之白酒|阿部川紙子》新板 替(カハリマシタ)道中助六 三《割書: 京伝 寛政五| 》
自序の文おもしろし其末に「これ双六の前書は不出来なりける次第
也」と□□めたるはいと面白く妙也○助六意休あけ巻中直り
して後春雨のつれ〳〵みな〳〵打より道中双六をふるより思ひ
つきて此連中上方へ登りあつちの男達にけちをつけ
んと□のが起りにてみな〳〵道中するおかしみを書たり
巻尾に助六上かたの男達のはなをひしぎ江戸へ帰らんと思ふ
に末代迄のしるしとて蛇のめのかさを地本院の軒はにさしこん
でかへる今の世迄地本院の忘れがさとて爰に残るよしを趣向
のおちになしたるはおかし
再会(メグリアフ)親子 ̄ノ銭 独楽(ゴマ) 《割書: 三 つる喜|年号なし寛政五歟》 《割書:唐来三和作|政よし画》
序の末に「四五年ぶりにて筆をとる」とあり○淮南の青蛈の
故事を引き子母銭の事銭の母と子がさま〳〵の苦労して
世の中をめぐる事を書たりその中に三庄太夫の面
影をうつせり
堪忍袋緒〆 ̄メ善玉 三 《割書:つた重 京伝|寛政五》
序にかきつばたの画をかき花を心の字になしてその上に「心は如_二巧
画師_一 ̄ノ心(シン)は画なり濃くも薄くもかきつはた」といふ自画賛を出せ