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の上に落ると見給ふおんやう師どらやきの形にはまん中
に三ツゆびの跡ありすなはち小林の御もん所とはんせし
より御先祖のやふに島めぐりせんとのたまふに家臣さくま
ひけの丞と云ものちゑをふるひてお下せた【「お下やしき」か】を島〳〵のていに
こしらへともなひ申すおかしみをしるす
《割書:愚(ヤボノ)一心|通看板》苦者(クハ)楽(ラクノ)元 〆(ジメ) 二《割書:いせ次板| 》 《割書:七《見せ消ち:宝|珍》万宝|豊国画》
福とく富右衛門が一子うぬ介がいろ男のうぬぼれのおかしみ其
弟徳次郎が学もんずきいつれも親に苦労をかけし事を
おかしく作れリ
あだ名物ずき 三《割書:つる喜板| 》 《割書:馬琴作|国貞画》【正しくは春亭画】【仇名物数寄】
あだ名の介といふ者世に名を高くせんとてさま〴〵たは
けをつくす事をしるす
雑談紙屑籠 《割書: |寛政三》 京伝
世の中の人情をいろ〳〵書あつむ
諺百首談一首 《割書:つる喜板|享和二》
世にいひなれた諺の出所をたづね耳ちか?く書とり
たる本也
キ 松 ̄ノ株木(カブキ)三階奇談 三《割書:つたや板|享和四《割書:文化|元也》》 馬琴
和荘兵衛と云ものゝ弟麁相兵衛と云者沖づりに出て漂流し
さま〳〵の国をみる事を作れりその国はみな芝居の事
にて矢倉山のいてう橋をはじめにて人のあたまの
青海波みかんのかはらの類さま〳〵お化年中行事
にみたてゝ作り面白し巻の末に自作の狂文一篇を出
せり「一年三百六十日、門を出て杖を曳く事そも