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野夫鶯歌曲訛言(ヤブウグヒスウタノカタコト) 三《割書:享和二|つる喜》 馬琴
養得筎(カヒヱタリニハコ)名鳥図会 三《割書:同 |同》 同
提灯庫闇夜七扮(チヤウチングラヤミヨノナヽヤク) 三《割書:同 |同》 田楽
《割書:食類|合戦》和睦 ̄ノ香之物 三《割書:同 |同》 通笑
枯木 ̄ノ花大悲 ̄ノ利益 三《割書:同 |同》 京伝【枯木廼花大悲の利益】
浅草観音の利生になそらへて人の教へになる事をいろ〳〵おもしろく書たり
巻中に「日はくれて夜着はなくともさむがるな浅草てらの通夜の御利やく
長生(ナガイキ)見度(ミタイ)記 三 《割書:喜三二|春町画》
正月の三つある年をはじめて世の中のめつらしき事をしるす彼岸に雨
ふる事女奉公人のきう金男より高い事ほとゝぎすを籠に入て
会をする事なとの類也此うちに五月ののぼりを座敷へかざる
事ありて「かしわ餅でも黒ざけても上りませ」といふ言葉■【詞? 記?】あり此頃は内のぼり
といふ事はなかりしとみゆ七夕のたんさくを百枚十文づゝにて書て売
り江戸芭蕉の句塚三十三ふへはい人おいつり【笈摺】をきて巡礼する事ありあ
まりおもしろきものにあらず
《割書:形容 ̄ト化 ̄シテ景(カゲ)唇 ̄ヲ動 ̄カス|鼻の下 長(なが)物語》 三《割書:寛政四|つるや》 全交
ほうしやうじ入道物をていねいに聞給ふ事がおすきそのおくかたは物のいひ
にくき事かおすき也といふをしゆかうにしていろ〳〵の長口上をの□事
をしるすおもしろき妙作也三馬が はこれを祖■して潤色□□
也
悦(ヨロコンブ)贔負 ̄ス蝦夷 押領(ヲシ) 三《割書:天明八|つたや》 《割書:寿老人春町|北尾政よし画》
よしつねゑぞ渡りの事をおかしく書たりゑぞ人こぶを数まいかさねきたる具(ぐ)
そくをやきぶなのせうゆをかけてやはらかにしいくさに□□【かつ】事いろ〳〵おかしき