キリシタン関連史料を翻刻

コレクション: コレクション1

吉利支丹退治物語. 上 - 翻刻

吉利支丹退治物語. 上 - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 づりを。かうばこにいるゝほどの。かちやう十五けん におよぶ。しやう〳〵ひのまき物。薬物。野牛(やきう)。羊(ひつし) 唐犬(とうけん)。以下(いげ)しゆ〳〵かずをつくして。さゝけたてま つる。信長公(のぶなかこう)御感(ぎよかん)。なのめならす。おほしめして。 すなはち。御やしきをくたされ。をひたゝしき。 てらをたつるそのゝち。げりごり。やりいす。伴(ば) 天連(てれん)といふものをわたす日本のつうじ。ろれん すといふもの。これは肥前の国のもの也。又がうずもと いふもの。しもんといふもの。これはいつみの。さかい のものなり。このものどもかはり〳〵。だんぎ 【左丁】 をとくこれを、印留慢(いるまん)と。なづく。又日本の ぼうずの中に。らくだして。世にすぎわびたる ものを。たつねもとめて。きんぎんを。をびたゝしく とらせて。以娄慢(いるまん)にとりたて。じゆしやくどうを。 とりくはへて。だんぎを。七だんに。つくりて。諸(しよ)人に 教化(きやうけ)す。かれがいひぶんをきくに。なにのをくいもなく まづ。神道(しんたう)内典(ないでん)をいひたてゝ。五だんまては。さん〳〵 にそしりいひやふりて。のこる六だん七だんは。をのれか 法門をとくなり