翻刻
ところはたんばのくにとほうも
ないやまおく かゝりいつもの
とおりのじゆく するつもり
にてのじゆく
のひだか【日高:日の高いうちに】につい
たためしも
なければ
もふ
すこし
〳〵【絵の一部?】
に
よ
る
に
なり
し
に
おび
たゝし
きおふかみ
のこへなん
ぼいのちは
すてものゝ
きでも六十
六ぶをまだ
三十ぶもある
かねばだいしの
いのちおりしも六日のよい
つきよしらぬやまぢを
くたびれあしのぼつたり
さがつたりするうち
もはやつきもこのま
にいりそれからが
おふてこずりおふかみ
がこはいはりやいばかり
でさつ〳〵とあるけは
はるかむかふにかすかに
あかりがみゆるへあす
こだな〳〵とおもふても
とんでもなくとおいみちなり