翻刻!草双紙の世界

コレクション: @chinjuさんと読む草双紙

もふもふもふ怖噺 2巻 - 翻刻

もふもふもふ怖噺 2巻 - ページ 9

ページ: 9

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まる七ねんぶりにてかへりごしやういつさんまい【後生一三昧】 ほつたいして【法体して=僧形になって】なをあらため正兵への正のじを とりしやうせんとかへほんのいんきよさまにて まごのせはでもするばかりとんとらくしん【楽人】 なれともとかくでつけたくせがやます【出つけた癖がやまず】 ことしはしなのゝせんこうじ【善光寺】てふ【と言う】もふいち と【もう一度】さいこくじゆんれい【、】たつしやなうち ずいぶんあるくがとくだとでたがれは【出たがれば】 むすめもむこもそんなにごしやうをねがつて こくらくをゆきすきさつしやるであろふと せけんでいふせりふでとめれどもなんにも あんじることはないいづくのそらでもごい こうとおねんぶつのおかけでこわい こともおそろしいことも ないうぬし たちが くはせ かねも せす【食わせ兼ねもせず≒養い兼ねるわけでもないのに、ヵ】 おれが うち きらいの よふで【おれが家嫌いのようで】 せけんの くはい ぐんも【外聞も(わるく、お前達が)】 きのとく だかそれは によらい さまが こぞんじだと むりやりに またさいこくの ほうへでる つもりに さうだんを きめる