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みだのじやうとうがすみか也。こくどの。くわしさんかいのちんみ。百み
のおんしき。あたはりて。はすのれんげにのり給ふ。これがなんじの
ちゝなりと。かたらせたまへば。もくれんは。ちゝのすみかはありかたし。
はゝうへさまはなんとなる。しらせたまはれ。によらいさまと。たつ
てねかはせ候へば。しやくそんこたて給はく。なんじがはゝのゆくす
へをきかんむかしがましぞかし。さりながら。ゆめばしかたらん。きゝ
給へ。なんじがはゝと申するは。名をばしよさいふにんと。申て
よふほん大王の。一のきさきで候へ共。ちゝのこゝろと。引かへて
けんどんじやけんのなぐさみに。あねみそねみ【コマ17にもあり】がたへやらず。
ちゝの御くよふなされたる。どうとうとうがらんに。ひをつけて。それをそ
の日の。ゑいぐわとしだいかいの。ふねをわり。小川のはしを。きり
おとし。それをその日のゑようとし。ひんなるものをおとしめて。
よき人を見る時は。あてみそねみがたへやらず。よきそうの。
けさや。ころもをみる時は。あれがほしや。もくれんに。きせませう。
ほしい〳〵の。つみとがは手にはとらねど。心のぬすみ。ちりがつも
りて山となる。いさご長しで岩となる。むぐらのしづくが。川と