能登半島の資料を翻刻!

コレクション: SHOSHO「能登」

能登名跡誌 - 翻刻

能登名跡誌 - ページ 51

ページ: 51

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も御寄附あり菅原の性の始りは此所より起れり といへりいかにや又此村に行長とて利家公ゟ御扶持頂 戴の山廻り役有又此山の山手に吉野屋堤とて四拾 八谷へ入込し大堤あり 又土橋村といふに新兵衛とて利家公ゟ御扶持頂戴の 山廻り役有藤江氏也同性に庄右衛門とて山廻り役有       高畠ゟ壱里拾八丁本馬四十九文軽尻三十    飯山       文人足弐十四文家数九拾軒計 又飯山川とて有此源は越中氷見の庄輪田村打越ゟ なかれて羽喰の潟へ入るなり 又白瀬村は少し山手にあり白狐林豊財院とて禅宗 有此寺は昔瑩山和尚洞谷の山中の石上に座禅の時白狐 来りて仕へ奉る此白狐此所に数千年住て終に和尚の 法味にあつかり仏果を得しとなん則瑩山和尚の所に 一宇建立ありし御寺也夫より世々知識住職あり尊 き霊場也中にも月寒和尚稀代の奇願を起して 血書の大般若経六百巻あり同血仏の三尊あり其時