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コレクション: 養蚕の書

山繭養法秘傳抄 - 翻刻

山繭養法秘傳抄 - ページ 32

ページ: 32

翻刻

【図】  三ツづけ四ツづけ引方(ひきかた)外(ほか)  蚕(かひこ)のまゆと同様(どうやう)なり  上糸(ぜういと)の口(くち)是(これ)へかける  せいすいをいれ  をき壱ツ弐ツ  づゝけんちういと  をひく上いと  口これへいだす  糸引(いとひく)体(てい)  尤(もつとも)こしをかけて  ひくもよし ○山繭(やまゝゆ)三ツ付(づき)にて外(ほか)蚕(かひこ)のまゆ六ツ付(づき)位(ぐらい)の糸(いと)也 ○もし糸口(いとぐち)落(おち)たる時(とき)はうつ木(ぎ)の葉(は)にて口(くち)を出(いだ)す也 なま葉(は)なき節(せつ)は干置(ほしをき)て出(いだ)すなり茄子(なす)の葉(は)も 同様(どうやう)也     中糸(ちういと)引(ひき)やうの事 ○そばあく《割書:是(これ)そばのからを生(なま)にてたき候はい也|ざるに入上よりゆをかけたらすなり》つよくたら し是(これ)にて中(なか)やはらぐまでに右(みぎ)のごとくに口糸(くちいと)を 引(ひき)外桶(ほかおけ)へ出(いだ)しあく水(すい)をさり清水(せいすい)を入(いれ)湯(ゆ)をにたて 引(ひき)やう右(みぎ)に同(おな)じ     下糸(げいと)引(ひき)やうの事 ○木(き)あくといふはそのゑに用(もちう)る枝葉(えだは)なり青(あを)むしと