翻刻!江戸の医療と養生

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養生主論 - 翻刻

養生主論 - ページ 28

ページ: 28

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養生主論   食性編篇(しよくしやうのへん)      穀部(こくのぶ) ○餅(もち)  温(うん)にして熱(ねつ)ものなり二便(にべん)をかたくす実正(じつしやう)の人は斟酌(しんしやく)すべし ○大麦(おほむぎ) 心(しん)を補(おきな)ふて諸病(しよびやう)によろし夏(なつ)の日(ひ)は尤(もつとも)よろし       炒(いり)たるはあしく鯉(こい)と食(しよく)すべからず ○小麦(こむぎ) 冷素麪(ひやそうめん)はあしくやはらかにして少(すこ)し食(しよく)すれば       うんどんとかはる事なし ○粟(あわ)  小便(しやうべん)を利(り)す粟飯(あわめし)は病人(びやうにん)よろしからず ○黍(きび)  毒(どく)あり常人(つねびと)にもよろしからず白酒(しろざけ) 飴(あめ) 蜜(みつ)と       同(おな)じく食(しよく)すべからず葵菜(あふひな)と食合(くひあは)すれば痼疾(こしつ)となる