翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

養生主論 - 翻刻

養生主論 - ページ 3

ページ: 3

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【右丁】 池田東籬亭主人 校 松本遊斎主人  著 《題:《割書:増補|新編》養生主論》 全二冊  養生(やうしやう)の道(みち)さとしたる書(しよ)世(よ)に多(おほ)しといへども条々(てう〴〵)数多(あまた)にして  記臆(そらおぼえ)なし難(がた)く此編(このへん)は其 養生(やうしやう)の専(もつぱ)ら主(しゆ)たるを教(おし)へ食物(しよくもつ)の能(よく)  毒(あじ)を挙(あげ)たればよく読(よく)【(よみ)の誤ヵ】よく守(まも)り給ひなば無病(むびやう)壮健(さうけん)にして  天寿(てんじゆ)を保(たも)ちたまふべき書なり 平安書房 正宝堂識 【左丁】    叙言   戦て兵を鋳渇して井を堀のいましめ   養生も亦同しされとしはしの眼目   わつかの咽舌をたのしまんとて美味   酒色の慎を忘るゝはかの淵魚餌のために     命を過ち夏虫灯によつて身を焦に等し