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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 九
【右頁上段】
○仏(ぶつ)《割書:補》は西方(さいはう)の
聖人(せいじん)なり
如来(によらい)ともいふ
仏(ほとけ)は人に弗(あらず)
とよむ凡人(ほんにん)に
あらざれば
なり
○薩(さつ)は菩薩(ぼさつ)
なり菩(ぼ)はあま
ねく薩(さつ)はすくふ
とよむあまね
く衆生(しゆじやう)を
すくふといふ
こゝろなり
【右頁下段】
薩(さつ)《割書:ぼさつ》
仏(ぶつ)《割書:ほとけ》
【左頁上段】
○楽(がく)は八/音(をん)を
ならして
奏(そう)するなり
《割書:補》楽人(がくにん)といふ
黄帝(くわうてい)のとき
伶倫(れいりん)といふ者(もの)
楽(がく)をよくす
よつて楽人(がくにん)
を伶人(れいじん)といふ
《割書:補》楽(がく)を管絃(くわんげん)
ともいふ日本(ひのもと)の
楽(がく)を神楽(かぐら)
といふかぐら男(お)
などいふもの
あり
【左頁下段】
楽官(がくくわん)
《割書: がく| にん》
伶(れい)
人(じん)
《割書: まひ| びと》
【上欄書入れ】63
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 十