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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 十四
【右頁上段】
○石工(せきこう)は石(いし)を切(きり)て
石/垣(かき)石/灯籠(とうろう)いし
橋(ばし)石塔(せきたう)などする
ものなり石にて
器(うつはもの)をつくるさいく
人をもいふ石を芋(いも)
茎(じ)をもつて煮(に)れ
はやわらかになるとぞ
○圬者(うしや)は今いふ
左官(さくわん)なり圬人(うじん)
とも泥工(でいこう)とも泥(でい)
匠(しやう)ともいふなり
圬(う)は杇(う)【𣏓】につくるべし
竈(へつい)その外(ほか)土(つち)ざいく
するものも同じ
【右頁下段】
石工(せきこう)《割書: | |いし| きり》
圬者(うしや)
《割書: かべぬり》
【左頁上段】
相撲使(ことりづかひ)
○相撲(すもふ)は乃見(のみの)
宿祢(すくね)と
橛速(くゑはや)【蹶速ヵ蹴速ヵ】と
いふもの二人
取(とり)はじめ
たり
角抵(かくてい)と云
膂力(りよりよく)を
争ふ
わざ
なり
【左頁下段】
相撲使(ことりづかひ)
《割書: すもふ| とり》
【上欄書入れ】68
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 十五