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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 十六
【右頁上段】
○蜑(あま)人は海中(かいちう)
に入て蚫(あはび)貝(かい)
昆/布(ぶ)あらめの
たぐひを
とる
ものなり
海人(あま)とも書(かく)
女(をんな)の業(わざ)なり
又/塩(しほ)くむ女
もあまと
いふいづれ海(かい)
辺(へん)のわざ
なればともに
同じ類(たぐひ)
なるべき
か
【右頁下段】
蜑(あま)
人(しん)
《割書: あま》
【左頁上段】
○釣叟(てうさう)はつり
するおきな
をいふ太公望(たいこうばう)
厳子陵(けんしれう)が
たぐひなり
《割書:補》日本(ひのもと)にも神代(かみよ)
よりありし
よしなり
○樵夫(せうふ)は薪(たきゞ)を
とるものなり
又は山賤(やまがつ)とも
いふ《割書:補》木(き)つくり
杣人(そまひと)なども
此たぐひのもの
なるべし
【左頁上段】
釣叟(てうさう)
樵夫(せうふ)
《割書: きこり》
【上欄書入れ】70
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 十七