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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 110

ページ: 110

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙四         十九 【右頁上段】 ○牧童(ぼくどう)は広野(くわうや)   にて牛馬(きうは)    に牧(まき)する  童(はらわ)なり牧童(ほくとり)   遥(はるかに)指(さす)杏花(きやうくはの)    村(そん)と詩(し)に  も作(つく)れり牛飼(うしかひ)   はらわなり必(かならず)     笛(ふへ)を吹(ふく)  よつて牧笛(ぼくてき)と いふ詩(し)に牧童(ぼくどう)寒(かん)   笛(てき)倚(よつて)牛(うしに)吹(ふく)と  いへるも太平(たいへい)      の姿(すかた)       なり 【右頁下段】 牧童(ぼくどう) 《割書: うし|  かひわら|      わ》 【左頁上段】 ○鏡造(かゞみつくり)鏡(かゞみ)と   いふは神代(かみよ)に 天(あま)の糠戸(ぬかど)といふ  神(かみ)天照太神(てんしやうだいしん)   の御影(みかげ)を うつして始(はしめ)て  つくり給ふと也 《割書:補》 鏡(かゞみ)は姿(すかたの)善悪(よしあし)  を見(み)るも心(こゝろ)の    曲直(きよくちよく)を 正(たゞ)し改(あらた)めんが為(ため)  なりとかや 神前(しんぜん)に鏡(かゞみ)を  掛(かゝ)るもこの   いわれなるべし 【左頁下段】 鏡造(かゞみつくり) 【縦長楕円印 朱】MSS/BIBLIOTH. NATIONALE ・ 【上欄書入れ】73      【柱】頭書増補訓蒙図彙四         廿