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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 廿一
○駕輿丁(かよてう)は
駕輿(かご)かきの
事なり
酒(さけ)を漉酌(こしかい)
藤二【杜氏】を漉酌(ろくしやく)
といふすぐれ
て大なる男(おとこ)とも
なり駕(かご)かく男(おとこ)
も漉酌(ろくしやく)といふ
○浪人(らうにん)とは所領(しよれう)に
はなれて流(る)
浪(らう)する
人をいふ牢人(らうにん)と
書(かく)はあやまり
なり
【右頁下段】
駕(か)輿(よ)
丁(てう)
《割書: かごかき| ろく| しやく》
【左頁上段】
○傀儡師(くわいらいし)は
人形(にんぎやう)まはし
の事なり
でくゞつと
いふ淡路島(あはぢしま)
といふ所より
毎年(まいねん)正月に
きたりしよし
近年(きんねん)絶(たへ)てこの
ものなし又
田楽法師(でんがくほうし)と
いふものありし
よし今(いま)はその
名(な)ばかり残(のこ)
れり
【左頁下段】
傀儡師(くわいらいし)《割書:でくゞつ》
【縦長楕円印 朱】MSS/BIBLIOTH. NATIONALE ・
【上欄書入れ】75
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 廿二