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【柱】頭書増補訓蒙図彙五 二
【右頁上段】
のつかさどる所なり色(いろ)あをし
醋(す)をのめば筋(すぢ)ゆるぐ
○毛(け)は血(ち)のあまりなり毫(がう)
同/肺(はい)のつかさどる所なり
旋毛(せんもう)つし皮(ひ)かわ膚(ふ)はだへ
皴(しゆん)しは
○顱(ろ)は頭骨(づこつ)なり顱会(ろくはい)は
頭(かしら)のはち髑髏(どくろ)はしやれかう
へ脳(のう)はなづき
○骨(こつ)は肉核(にくかく)なり骸(かい)同/髄(すい)
ほねのあぶら節(せつ)ふし
○腹(はら)欠盆(かたほね)【缺盆】胸(むね)肋(あはらぼね)鳩尾(みづをち)
臍(ほそ)小腹(ほがみ)乳(ち)肚(わきばら)前陰(ぜんいん)陰(いん)
茎(きやう)陰嚢(いんのう)脂似(しじ)なり
○背(せなか)項(うなじ)肩(かた)腢(かたさき)胛(かひかね)■(そじゝ)【月+毎。膂宍(そじし)】腰(こし)
膁(よはごし)髂(こしぼね)尻(しり)臀(いざらひ)膂(せほね)脊(せ)
【右頁下段】
脚(きやく)
《割書: あし》
腿(たい)
《割書:もゝ》
膕(くわく)《割書:ひかゞみ》 腓(ひ)《割書: |こむら》 内踝(ないくわ)《割書:うち| くるぶし》
踵(てう)
《割書:きび| す》
内臁(ないれん)
《割書: むかばき》
跗(ふ)
《割書:あしの| かう》
蹠(せき)
《割書:あしの| うら》
手(しゆ)
《割書: て》
掌(しやう)《割書:たな| ごゝろ》
腕(わん)
《割書:うでくび》
臂(ひ)《割書: ひぢ》 肱(かう)《割書:かい| な》 肘(ちう)《割書:ひぢしり》
【左頁上段】
○手(て) 掌(しやう)はたなごゝろ腕(わん)は
たゞむきうで臂(ひ)はひぢ肘(ちう)は
ひぢしり肱(かう)はかいな
○脚(あし) 足(そく)同/胯(こ)また腿(たい)もゝ
膝(しつ)ひざ脛(けい)はぎ臁(れん)むかばき
膕(こく)ひつかゞみ腓(ひ)こむら跗(ふ)あし
のかう蹠(せき)あしのうら踵(てう)くびす
○指(ゆび)大指(たいし)おほゆび拇(ぼ)同/食(しよく)
指(し)ひとさしゆび中指(ちうし)たけたかゆ
び又/将指(しやうし)ともいふ無名指(むみやうし)べに
つけゆび小指(しやうし)こゆび又季指(きし)共いふ
○掌(けん)は手(て)を屈(かゞむ)るなりにぎ
りこぶしなり
○乳(ち) 説文(せつもん)に人(ひと)および鳥(とり)子(こ)
をうむを乳(にう)といふ獣(けだもの)を産(さん)と
いふ嬭(ねい)奶(ない)ならびに同じ
【左頁下段】
拳(けん)《割書:こぶし》
肋(ろく)
《割書:あばら| ぼね》
指(し)《割書: |ゆび》
心(しん)《割書:むね|こゝろ》 《割書:肺系|脾系|肝系|腎系》 肺(はい)《割書:ふく〳〵| し》
乳(にう)《割書:ち》
脾(ひ)《割書:よこし》
【上欄書入れ】84
【柱】頭書増補訓蒙図彙五 三