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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 123

ページ: 123

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙五         四 【右頁】 色(いろ)あをし七/葉(よう)あり魂(こん)のかくるゝ所なり○膽(たん)は肝(かん)の臓(ざう)の腑(ふ)なり肝(かん)の下に有 膽(たん)のぼるときは人いかりを生(しやう)ず○小腸(しやうちやう)は心(しん)の臓(さう)の腑(ふ)なり色(いろ)あかし小便(しやうべん) これよりつたへて膀胱(ばうくわう)にいづるなり○大腸(だいちやう)は肺(はい)のさうの腑(ふ)なり腰(こし)にあり 十六/廻(くわい)あり色(いろ)しろしはらわたといふはこれなり○胃(ゐ)は脾(ひ)のざうの腑(ふ)なり食(しよく) 物を脾(ひ)よりつたへて大腸(だいちやう)にをくるくそぶくろなり○包絡(はうらく)は心包絡(しんはうらく)なり命門(めいもん) の下/右腎(うじん)の上にあり心包絡(しんはうらく)といふその腑(ふ)を三/焦(せう)といふ○膀胱(はうくわう)は腎(じん)の臓(ざう)の腑(ふ) なり小便(しやうべん)ぶくろなり水分(すいぶん)の穴にて水(すい)穀(こく)分利(ぶんり)して穀(こく)は大腸(だいちやう)へゆき水(みづ)は膀胱(ばうくわう) へゆくなり ○臓腑(ざうふ) 心(しん) 肝(かん) 腎(じん) 肺(はい) 脾(ひ)を五/臓(ざう)といふ小腸(しやうちやう) 大腸(だいちやう) 胃(ゐ) 膀胱(ばうくわう) 三/焦(せう) 膽(たん)を六/腑(ふ)と いふ○包胎(はうたい)はらごもりなり五/臓論(ざうろん)に曰一月は珠(たま)露(つゆ)のごとし二月は桃花(もゝのはな)のごと し三月は男女(なんによ)わかる四月は形象(かたち)そなはる五月は筋(すじ)骨(ほね)なる六月は毛(け)髪(かみ)生(しやう)ず 七月はその魂(こん)をあそはしむ児よく左(ひだり)の手(て)をうごかす八月はその鼻(はな)をあそばしむ 児(に)よく右(みぎ)の手(て)をうごかす九月は三たび身(み)を転(てん)す十月は気(き)をうくる事/足(たる) 【左頁】 頭書増補訓蒙図彙(かしらがきぞうほきんもうづゐ)巻之六   衣服(いふく)《割書:此部(このぶ)には衣裳(いしやう)冠帯(くわんたい)すべて|きる物(もの)のたぐひあり》 【左頁上段】 ○冕(へん)は天子(てんし)の冠(かふり)なり十二/流(りう)有 前(まへ)にたれたるは邪(よこしま)を見まじき ためなり旁(かたはら)に黈纊(とうくはう)といふ物あり 讒言(さんげん)を聞(きく)まじき為(ため)なり ○冠(くわん)は貫(くわん)なり髪(かみ)を貫(つらぬき)つゝむ也 と釈名(しやくみやう)にみへたり冠(かんむり)は首(かしら)にある ゆへ元(けん)に从(したが)ふ法制(ほうせい)有ゆへ寸(すん)に从 ○和冠(わくわん)は漆塗(うるしぬり)にして紗(しや)也/髪(かみ)を おほふ物を巾子(こし)と云うしろに立(たち) たる物を羅(ろ)と云/貫(つらぬく)物を串(くし) といふ又/簪(かんざし)ともいふ ○纓(ゑい)は冠(かむり)のうしろにたるゝ物也 今/燕尾(ゑんび)といふ紗(しや)にて作(つく)る 【左頁下段】 ○冕(べん) 《割書:たま| の|かむり》 冠(くわん)《割書:かう| ぶり|かむり》 巾子  簮  串 緌(い) 纓(えい) 唐冠(たうかふり) 官 品ノ 玉- 冠 【上欄書入れ】86     【柱】頭書増補訓蒙図彙六         一