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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 127

ページ: 127

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙六         四 ○幅巾(ふくきん)は白(しろ)ききぬにてつ くる深衣(しんい)をきて緇布冠(しふくわん) してこれをもつて冠上(くわんじやう) をつゝむなり唐人(とうじん)の装(しやう)ぞく也 ○緇布冠(しふくわん)はくろきぬのにて つくるなり ○帨(せい)は手(て)のごひなり帨巾(せいきん) ともいふ手(て)のごひかげを帨(せい) 架(か)といふ ○帕(はく)は紅絹(もみのきぬ)にて額(ひたい)を■(つゝむ)【抺ヵ】 をいふとあり帛(はく)はふくさ物 帊衣(はい)包袱(はうふく)並同 ○履(り)は草(くさ)を屝(ひ)といふ麻(あさ)を 屦(ろう)といふ皮(かわ)を履(り)といふされ ども木(き)にてつくる ○被(ひ)は寝衣(しんい)なり俗(ぞく)に夜(よ) 着(ぎ)といふ又/睡襖(すいをう)ともいふ 又/被(かふむる)_レ襖(ふすまを) 【右頁下段】 絡子(らくし)《割書: | |くは|  ら》 履(り) 《割書:く|つ》 ■(くり)【烏ヵ】皮履(かはのくつ) 淺履(あさぐつ) 幅巾(ふくきん) 緇(し) 布(ふ) 冠(くわん) 被(ひ)《割書:ふすま》 睡襖(すいをう) 帨(せい)《割書: |ての| こい》 《割書:ころも|つゝみ》 帕(はく) 【左頁上段】 ○毛裘(もうきう)は鹿子(かこ)又/狐(きつね)の皮(かは)にて つくる衣服(いふく)なり寒気(かんき)を よくふせぐ異朝(いてう)にて上人(じやうにん) 冬月(とうけつ)これをきる ○深衣(しんい)は儒者(じゆしや)の着(ちやく)する 衣服(いふく)なり白(しろ)き布(ぬの)にてつ くる帯(をび)も白(しろ)し五采(さい)の糸(いと) をもつて帯(をび)のむすひめを 固(かた)む又/黒色(くろいろ)にそむるも有 ○涎衣(せんい)は小児のよだれか けなり■(い)【湋ヵ瑋ヵ。「幃」の当て字ヵ。】涎(せん)同 ○裹脚(くわきやく)ははゞきなり脚(きや) 絆(はん)なり裹脚(くわきやく)は裹(つゝむ)_レ脚(あしを)と よめり又/脛巾(けいきん)行纏(かうてん)行(かう) 縢(とう)ならびにはゞきとよむ ○幄(あく)は上下/四方(しはう)こと〴〵く まとふて宮室(きうしつ)にかたど るを幄(あく)といふ大将(たいしやう)の居(ゐる)所 【左頁下段】 毛(もう)裘(きう)《割書:かはごろも》   涎衣(ぜんい)《割書:よだれかけ》 深(しん) 衣(い) 裹(くわ) 脚(きやく)《割書:きや| はん》 【上欄書入れ】90      【柱】頭書増補訓蒙図彙六         五