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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 129

ページ: 129

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙六         六 【右頁上段】 氈(せん)【毡】衣(い)なり ○浴衣(よくい)はゆかたびらなり又/明(めい) 衣とも書(かく)なり又ゆてのごひ を浴巾(よくきん)といふ ○蔽膝(へいしつ)ひざをおほふとよめり まへたれなり韠(ひつ)同 ○鞋(かい)は糸鞋(いとぐつ)麻鞋(まぐつ)あり草鞋(わらんぢ) は屩(わらぐつ)とも屝(わらぐつ)とも書(かく)べし ○屐(げき)は木履(ぼくり)なり俗(ぞく)にあし だといふはなをゝ屐系(げきけい)と云 又/鼻縄(びじやう)といふ又/檋(や?しき)【かしきヵ。かんじき】といふ物 あり雪中(せつちう)にはく物なり ○嚢(ふくろ)底(そこ)あるを嚢(のう)といひ底(そこ) なきを橐(たく)といふともにふく ろなり袋(たい)同 ○道服(だうぶく)は道者(だうしや)の衣服(いふく)なり 胴服(どうぶく)とかくはあしゝ俗(ぞく)これを はおりといふ 【右頁下段】 雨衣(うい) 《割書:あま| がつは》 蔽膝(へいしつ) 《割書: まへだれ》 浴(よく) 衣(い) 《割書:ゆ| かた| び|  ら》 嚢(のう)《割書:ふくろ》 鞋(かい)《割書:いと| ぐつ》 絲鞋(しかい) 《割書: わら| ぐつ》 草(さう) 鞋(かい) 屐(げき) 《割書:あし|  だ》 木(ぼく) 履(り) 【左頁】 頭書増補訓蒙図彙(かしらがきぞうほきんもうづゐ)巻之七   宝貨(はうくは)《割書:此部(このぶ)には金銀(きん〴〵)珠玉(しゆぎよく)銅鉄(とうてつ)石(せき)甲(かう)錦(きん)|鏽(しう)【元禄八年版は「繍」】綾羅(れうら)すべて一さいの宝(たから)をあつむ》 【上段】 ○金(きん)は紫磨(しま)黄金(わうこん)沙金(しやきん)な どあり日本(につほん)にてはむかし 奥州(おうしう)より出(いで)たり鍍金(ときん)はめつ きなり ○銀(ぎん)は白銀(はくぎん)なり南鐐(なんりやう)銀(ぎん) 鉼(べい)など有/俗(ぞく)にはへぶきと云 又/銀鈑(ぎんはん)といふはいたがねなり ○鉛(えん)は青金(せいきん)なり錫(しやく)しろ なまり俗(ぞく)にすゞなまりと云 白鑞(びやくらう)同/鉛(なまり)をやいて丹(たん)となる ○鐵(てつ)は黒金(こくきん)なり鉄(てつ)同/鉎鐵(せいてつ) はなまがね鍒(しう)同し鋼鐵(かうてつ)はは がね鏽(しう)はさびなり日本(につほん)むかし 【下段】 金(きん)《割書:こがね》   銀(ぎん)《割書:しろ|か|ね》   鉛(ゑん)《割書:なまり》 鐵(てつ) 《割書:くろ| かね》 銅(とう)《割書: |あか| がね》   銭(せん)《割書:ぜ| に》   珠(しゆ)《割書:たま》 【上欄書入れ】92      【柱】頭書増補訓蒙図彙七         一