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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 137

ページ: 137

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙八         一 【右頁上段】 はじめてつくり給ふといふ ○墨(すみ)は煤(すゝ)に膠(にかわ)を合(あはせ)てつくる 油煙(ゆえん)松煙(せうえん)あり子路(しろ)といふ 人つくりはじむといふ ○書(しよ)はむかしは竹(たけ)をあみ小(こ) 刀(がたな)にて彫付(ほりつけ)てこれを書(しよ)と すよつて巻(くわん)とも冊(さつ)とも云 ○裱(へう)は裱紙(へうし)なり書(しよ)のうは 紙(がみ)なり褾(へう)同/簽(せん)は外題(げだい)也 ○画(ぐは)【𦘕】は絵(ゑ)なり采(いろどり)たるを 絵(ゑ)といふ唐(もろこし)にては舜璵(しゆんきよ)日(につ) 本(ほん)にては雪舟(せつしう)今(いま)は狩野家(かのけ) 其外(そのほか)名人(めいじん)あり ○帙(じつ)は書(しよ)のうは包(つゝみ)なり袠(ぢつ) 同じ又/文巻(ふまき)文匣(ぶんかう)あり又 書(しよ)をすべて帙(じつ)ととなふ 【右頁下段】 𦘕(ぐは)【畫】 掛軸(くはちく)《割書:かけもの》 驚燕(きやうゑん)《割書:ふうたい》  帙(じつ) 《割書:ふ|ま|き》    簿(ほ) 印(ゐん)《割書:をして》  印色(いんしよく)《割書:いんにく》 扇(せん)《割書: あふぎ|箑(さう)同》 團扇(だんせん)《割書: |うちわ》    尺(しやく)《割書:ものさし|摺尺(せうしやく)》    暦(れき)《割書: |こよみ》 【左頁上段】 ○璽(じ)は王者(わうしや)の印(いん)なり玉 をもつてつくる庶人(しよじん)は金石(きんせき) にてつくる ○扇(あふぎ)は舜(しゆん)つくり給ふ共また 武王(ぶわう)つくり給ふともいへり日(につ) 本(ほん)にては神功皇后(じんぐうくわうこう)三韓(さんかん) 征伐(せいばつ)のとき蝙蝠(へんふく)の羽(は)を 見てつくりたまふ ○尺(しやく)は粟(あわ)より生(しやう)ず十/粟(ぞく) を分(ぶ)とし十/分(ぶ)を寸(すん)とし十 寸(すん)をを【「を」一字衍字】尺(しやく)とす尺(しやく)は人(ひと)の体(たい)を もつてはかる指(ゆび)を布(しゐ)て尺(しやく) を知(しる)股(ひぢ)【肘・肱の誤字ヵ】をのべて尋(ひろ)しる 尋(ひろ)は八尺なり ○簿(ぼ)は手板(しゆはん)なり事(こと)を書(かき) しるすものなり簿書(ほしよ)簿(ほ) 【左頁下段】 符(ふ)《割書:わりふ》    筭(さん)《割書: そろ|  ばん| |さんぎ》 几(き)《割書:をしま| づき》    如意(によい)    蝋燭(らうそく) 翳(ゑい)《割書:は|さしは》    拂塵(ふつじん)《割書:はいはらい| |ほつす》 【上欄書入れ】98      【柱】頭書増補訓蒙図彙八         二