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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 139

ページ: 139

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙八         三 ○笛(ふえ)は篴(てき)同/漢武帝(かんのぶてい)の時(とき) 丘仲(きうちう)といふものつくれりと 云日本にては天(あま)の香久(かく) 山(やま)の竹(たけ)にてつくる ○鐸(たく)は金鐸(きんたく)は金鈴(きんれい)金舌(きんせつ)也 軍法(ぐんほう)にこれを用(もち)ゆ木鐸(ぼくたく)は 金鈴(きんれい)木舌(ぼくせつ)なり文(ぶん)教(かう)【けうヵ】に用(もち)ゆ ○鈴(れい)は風鈴(ふれう)なり一/名(みやう)簷鈴(ゑんれい) といふ○鈴子(れいし)はすゞなり一/名(みやう)を 円鈴(ゑんれい)といふ ○鈸(はつ)は僧具(そうぐ)なり銅鈸子(どうはつし)は土(と) 拍子(びやうし)なり南齊(なんせい)の穆七素(ほくしそ) といふ人(ひと)つくれり ○籥(やく)は高麗笛(こまぶえ)なりふく所 をのぞいて六の穴(あな)あり又/穴(あな)三 つあるもあり 【右頁下段】 磬(けい) 《割書:石(せき)|磬(けい)》  《割書:銅(どう)|磬(けい)》 律(りつ)《割書: |づだけ》    琴(きん)《割書:こ| と》    瑟(しつ)    筝(さう)《割書:さう| の|こ| と》 塤(けん)    鼗(たう)《割書: |ふり| つゞみ》 【左頁上段】 ○鼓(こ)は大鼓(たいこ)なり楽器(がくき)なり ○柷(しく)は木音(もくゐん)なり中(なか)に柄(え)有 これをうごかして左右(さゆふ)にうた しめて楽(がく)をおこすものなり ○鉦(しやう)は小鐘(ちいさきかね)なり楽器(がくき)なり 鼓(つゞみ)を節(ほとよく)し鼓(つゞみ)を止(やむる)ときうつ なり鐘鼓(しやうこ)となづく ○簫(しやう)は楽器(がくき)なり小竹管(せうちくくわん)を あみてつくる鳳凰(ほうわう)の翼(つばさ)にか たどる大(おほひ)なるは二十三/管(くわん)長(なが)さ 尺(しやく)四寸/小(せう)なるは十六/管(くわん)長(なが)さ 尺(しやく)二/寸(すん)なり ○笙(しやう)は女媧(ちよくは)これをつくる大(たい) 笙(しやう)は十九/簧(わう)小笙(せうしやう)は十三/黄(わう) ○磬(けい)は冉句氏(せんこうし)【冉は毋ヵ。母句氏】のつくりはしめ たるものなり石磬(せきけい)あり銅(とう) 【左頁下段】 篳篥(ひちりき) 敔(ぎよ)《割書:さゝら》 琵(び) 琶(わ)     撥(ばち) 《割書:琵琶撥(ひわのばち)|三(さん)|絃(けんの)|撥(ばち)》 三絃(さんけん) 《割書:さみ| せん》    柱(ちう)《割書: | |こと|  ぢ》 阮(けん)《割書:阮咸(けんかん)|  月琴(げつきん)》 【上欄書入れ】100      【柱】頭書増補訓蒙図彙八         四