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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 143

ページ: 143

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙八         七 【右頁上段】 ○鞠(まり)は蚩尤(しゆう)が頭(かうべ)をかたどり て蹴(ける)なり飛鳥井(あすかゐ)どのこの 家(いゑ)なり地下(じげ)には左近(さこん)と云 ものあり ○硯屏(けんべう)は硯(すゞり)のむかふにたつ る屏風(べうぶ)なり硯(すゞり)の墨(すみ)を風(かぜ) にかはかせまじきため又/塵(ちり) ふせぎなり ○書鎮(しよちん)は風(かぜ)ふくときの書 おさへなり文鎮(ぶんちん)とも圧(あつ)【壓】書(しよ) ともいふ ○圧(あつ)【壓】尺(しやく)は卦筭(けさん)なり具足(ぐそく) の草摺(くさずり)を卦筭(けさん)といふかた ちににたれは卦筭(けさん)といふ ○水滴(すいてき)みづいれは硯(すゞり)のみづいれ なり玉蟾蜍(きよくせんぢよ)ともいふ蟾蜍(ひきがへる) 【右頁下段】 香(かう) 爐(ろ) 《割書:香鼎  香猊(かうけい)|香鴨(かうあう)  香毬(かうきう)》 香(かう) 盒(がう) 線(せん) 香(かう) 香(かう) 案(あん)    筋瓶(ちよびやう) 【左頁上段】 のかたちにつくる水いれ也 又/硯滴(けんてき)ともいふ ○爪杖(さうじやう)は掻杖(さうじやう)ともいふ麻(ま) 姑(こ)といふ仙女(せんぢよ)の手(て)鳥(とり)の爪(つめ) のごとしよつて麻姑(まご)の手(て) ○筆架(ひつか)は筆(ふで)もたせなり 筆格(ひつかく)筆峰(ひつほう)筆山(ひつさん)とも云 ○界方(かいはう)は今(いま)いふ樋定木(ひでうぎ) なり ○眼鏡(かんきやう)はめがねなり靉靆(あいたい) ともかくなり ○燭台(しよくだい)は蝋燭(らうそく)たてなり又 燭架(しよくか)ともいふかたちさま〴〵 かはりあり ○燭奴(しよくど)はらうそくたてに人(にん) 形(ぎやう)あるをいふなり 【左頁下段】 薫(くん) 籠(ろう) 《割書:ふ|せ|ご》    佩香(はいかう) 《割書:にほ|ひ| の|たま》 毬杖(きうちやう)《割書:ぎつちやう》 空鐘(くうしやう) 《割書:たう| こま》 投壺(とうこ)《割書:つぼなげ》 香(かう) 餅(べい) 《割書:たどん》 【上欄書入れ】104  【柱】頭書増補訓蒙図彙八         八