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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 148

ページ: 148

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙九         一 ○纛(とう)は皂(しろ)【「皂(くろ)」の誤りヵ】糸にてつくる 蚩尤(かうゆう)【元禄八年版では「蚩尤(しゆう)」】が首(くび)ににたり黄帝(くわうてい) のとき玄女(げんぢよ)これをつくる ○旗(き)ははたの惣名(さうみやう)なりと 黄帝(くわうてい)よりはじまる軍将(くんしやう) のたつる所なり幟(し)ははた じるし旈(りう)ははたあしなり ○冑(かぶと)は兜䥐(とうほう)といふ黄帝(くわうてい) これをつくり給ふ■(しころ)【韋+每。𩊱ヵ】の板(いた)の 数(かず)にて何(なん)■(まい)【韋+每。𩊱ヵ、枚ヵ】冑(かぶと)といふ ○鎧(よろひ)は金物(かなもの)は十三所/上座(しやうざ)上(あげ) 巻(まき)矢返(やがへし)志加(しか)【志加は執加緒の執加(しか)ヵ】の鐶(くわん)水呑(みづのみ)の 鐶(くわん)再幣付(さいはいづけ)等(とう)こと〴〵 くそなはれり故(ゆへ)に具足(ぐそく) といふ ○鉾(はう)は長(なが)さ二/丈(じやう)兵車(へいしや)に 【右頁下段】 旗(き)《割書:はた》  《割書:幟(し)《割書:はた| じる|  し》》 冑(ちう) 《割書:かぶと》 鎧(き)《割書:よろ|  ひ》 鉾(ほう)《割書: |ほこ》 鎗(さう)《割書:やり》 鈇(ふ)《割書:をの》 鉞(ゑつ)《割書:まさ| かり》 【左頁上段】 たつるものなり矛(はう)同 ○鎗(やり)は応仁(おうにん)分明(ぶんめい)の比(ころ)より つくり始(はじめ)たり唐(もろこし)にては黄(くわう) 帝(てい)蚩尤(しゆう)たゝかひの時(とき)始(はじま)る ○鉞(ゑつ)は斧(をの)の大(おほい)なるものなり 重(おも)さ八/斤(きん)あり柯(え)大なり ○刀(かたな)は黄帝(くわうてい)首山(しゆさん)の銅(あかゞね)を とつて始(はじめ)て鋳(い)て刀(かたな)とす ○短刀(たんたう)は能太知(のだち)今(いま)いふわき ざしなり ○楯(たて)は榎木(ゑのき)樟木(くすのき)等(とう)を もつて作(つく)るあつさ三四五 寸はゞ一二尺の内外(うちそと)長(ながさ)三 五尺/盾干(しゆんかん)樐(かつ)【訓蒙図彙では「樐(ろ)」】牌(はい)並同 ○柄(へい)は剣(けん)【劔】頭(とう)なりつかといふ 鎗(やり)長刀(なぎなた)にてはゑといふなり 【左頁下段】 刀(たう)《割書:かたな》《割書:長刀《割書:ながたち》|短刀《割書:のだち》》 楯(しゆん)《割書:たて》 柄(へい)《割書: |ゑがら》 《割書:つか  から|え   かひ》 䂎(さん)《割書:いし| づき》 《割書:鐏《割書:そん》|䥞(けう)【訓蒙図彙は「鐓(たい)」】》 戈(くわ)《割書:ほこ》 戟(げき)《割書:ほこ》 【上欄書入れ】107     【柱】頭書増補訓蒙図彙九         二