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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 165

ページ: 165

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙十         九 ○陥阱(かんせい)おとしあななり ○石篭(せきろう)は水(みづ)ふぜきなり 竹(たけ)を《割書:補》あみかことし中(なか)へ石(いし)を 入て堤(つゝみ)の水(みづ)をよけるもの也 臥牛(くはぎう)ともいふ俗(ぞく)にいふじや かごなり ○撒網(さんもう)【訓蒙図彙は「さつもう」】は魚(うを)をとるあみなり 罨(あう)罩(さう)同俗にうちあみと云 又とうあみともよぶ ○魚簄(ぎよこ)は海中(かいちう)にて魚(うを)を とる竹(たけ)なり俗(ぞく)にえり【魞】といふ 魚箔(ぎよはく)なり槮(しん)ふしづけ【柴漬】 ○籞(いけす)は池(いけ)のうち《割書:補》又川などに 竹(たけ)がきをあみて魚(うを)をやし なふものなり簖(たん)同 【右頁下段】 石籠(せきろう) 《割書:じや|かご》    魚簄(ぎよこ)《割書: | |え|り》 撒(さつ) 網(まう)《割書:うち|あみ》 籞(ぎよ)《割書:いけ| す》 【左頁上段】 ○翻車(はんしや)は龍骨車(りうこしや)なり 日(ひ)でりのとき田地(てんぢ)に水(みづ)を とる具(ぐ)なり《割書:補》ひきゝ【低(ヒキ)し 連体形】所(ところ)の水 を高(たか)き田(た)へ入(いる)るに用(もち)ゆ ○筒車(とうしや)はみづぐるまなり 淀河(よどがは)《割書:補》そのほか所々(しよ〳〵)にあり これもひきゝ所(ところ)の水(みづ)を高(たか) き田(た)へとるものなり又/水(みづ)の力(ちから) をかりて米穀(べいこく)をしらげは たくの具(ぐ)なり ○水筧(すいけん)はかけひ山より水(みづ)を とるものなり連筒(れんとう)同 梘(けん) はとゐなり又/槽(さう)につくる ○案山子(かがし)は鳥(とり)おどしなり 人(ひと)かたをつくりて田(た)の中(なか)に 立(たて)て鳥(とり)けだものをおどす物也 【左頁下段】 水筧(すいけん) 《割書: かけひ》 翻(はん)  車(しや)   《割書:りう|こつ|しや》 案山子(かがし)  《割書:とり| おど| し》 筒(とう)  車(しや)  《割書:みづ| ぐ| る| ま》 【上欄書入れ】123     【柱】頭書増補訓蒙図彙十         十