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コレクション: コレクション3

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 311 (1) - ページ 176

ページ: 176

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    【柱】頭書増補訓蒙図彙十一         九 【右頁上段】 俗(ぞく)にうちがへといふ ○/𨰉(さつ)【金+算+斤】は薬刀(やくたう)なりもとは草(くさ)を きる具(ぐ)なり今(いま)はくすりきざ みにもちゆ ○碾(てん)はもと農具(のうぐ)なり今は薬(くすり) を粉(こ)にする具(ぐ)とすよつて薬(やく) 碾(てん)とも薬研(やげん)ともいふ ○櫃(き)はひつなり書物(しよもつ)衣服(いふく)を 入るものなり唐櫃(からひつ)半櫃(はんびつ)長(なが) 櫃(びつ)あり ○橱(ちう)は厨子(づし)なり書厨(しよちう)なり 又衣厨(いちう)といふもあり ○鑰(やく)は鍵(けん)鎰(えき)ならびに通(つう)じ もちゆかぎなり ○帚(しう)は箒(しう)同/條帚(でうしう)はわら はゝき掃帚(さうしう)はたけばゝき独(どく) 【右頁下段】 蓋(かい)《割書: | |きぬ| がさ》 凳(とう) 《割書:くら| かけ》 梯(てい)《割書: | |はし|  ご》 炬火(こくは)  《割書:たい| まつ》 燎火(れうくは)  《割書:にはび》 唧筒(そくとう)  《割書:みづは|  じ|   き》 【左頁上段】 帚(しう)ははゝき木(き)はゝき棕帚(そうしう)は すろはゝきなり ○檯(たい)は几案(きあん)のたぐひなり 食物(しよくもつ)の檯(たい)を飯檯(はんだい)といふ ○箱(はこ)は篋(けう)匣(かう)ともに同じ筥(はこ) とも書(かく)なり屧(てう) 【訓蒙図彙は「屜」】はかけご【掛子・懸け籠】抽匣(ちうかう)は 引(ひき)ごしなり蓋(かい)はふたなり ○傘(さん)はからかさなり雨傘(うさん)は あまがさ涼傘(りやうさん)はひがさ ○杖(じやう) 鳩杖(はとのつえ)は鳩(はと)は物(もの)にむせぬ 鳥(とり)なりよつて老人(らうじん)の物に むせぬためとて杖(つえ)のかしら に鳩(はと)のかたちをきさみたるを 鳩杖(はとのつえ)といふなり ○蓋(かい)はもろこしには車上に たつるかさなり 【左頁下段】 爼(そ)《割書: | | |つく| え》      竿(かん)《割書: |さ| ほ》 標榜(へうはう)  《割書:ふだ》 胡床(こしやう) 《割書:あ| ぐ|  ら》      署扁(しよへん)《割書: |がく》 【上欄書入れ】134     【柱】頭書増補訓蒙図彙十一         十