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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 六
【右頁上段】
○画工(ぐわこう)は絵師(ゑし)
なり《割書:補》唐(もろこし)には名(めい)
画(ぐわ)あまたありて
かぞふるにいとま
あらず日本(ひのもと)にて
は巨勢(こせ)の金岡(かなおか)
古法眼元信(こほうけんもとのぶ)又
雪舟(せつしう)などむかし
の名画(めいぐわ)なり中(ちう)
古(こ)は永徳(えいとく)探幽(たんゆう)
等(とう)その外(ほか)あまた
あれどもこれを
略(りやく)す土佐家(とさけ)は
禁裏(きんり)の御/絵所(ゑどころ)
なり
【右頁下段】
画(ぐわ)
工(こう)
《割書: ゑし》
【左頁上段】
○祝(しく)は祭(まつる)に賛(さん)
詞(し)をつかさどる
者(もの)なりとあり
神前(しんぜん)にてのつ
とをあぐる神主(かんぬし)
なり《割書:補》又/神職(しんしよく)
ともいふあるひは
祢宜(ねぎ)ともいふ
○巫(ふ)は女(をんな)の神(かみ)に
つかゆるもの也
巫(ふ)は神(かん)をよろこば
しむるものなり
ともあり《割書:補》按(あん)する
に神楽(かぐら)みこ
なるへ
し
【左頁下段】
祝(しく)《割書:かんぬ| し》
《割書: はふ| り》
巫(ふ)《割書:かん| なぎ》
《割書: み| こ》
【縦長楕円印 朱】MSS/BIBLIOTH. NATIONALE ・
【上欄書入れ】60
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 七