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【柱】頭書増補訓蒙図彙四 七
【右頁上段】
○僧(そう)は浮図(ふと)の
教(をしへ)にしたがふ者(もの)
なり沙弥(しやみ)沙(しや)
門(もん)委門(さうもん)比丘(びく)苾(ひつ)
芻(すう)ともいふなり
又/僧正(そうじやう)僧都(そうづ)上(しやう)
人(にん)和尚(おしやう)長老(ちやうらう)など
は《割書:補》僧官(そうぐわん)なり国師(こくし)
大師(だいし)号(がう)あり
○尼(じ)は女僧(ぢよそう)なり
比丘尼(びくに)なり仏(ほとけ)の
四/部(ぶ)の弟子(でし)なり
尼姑(じこ)ともいふ《割書:補》
尤(もつとも)宗門(しうもん)によりて
僧官(そうぐわん)異(こと)なり
【右頁下段】
尼(に)《割書:あま》
僧(そう)《割書:よすて| ひと》
【左頁上段】
○鍛(たん)は磨(ま)なり
推錬(すいれん)なり
金(かね)を治(ぢ)する
にて鉄(てつ)を
鍛ものなり
鍛冶(たんや)といふべし
鍛治(かぢ)と字(じ)
似(に)たるかゆへ
にむかしより
あやまり
きたりて
鍛治(かぢ)とはとな
ふるなり
といへり
【左頁下段】
鍛(たん)
《割書:かぢ| や》
【上欄書入れ】61
【柱】頭書増補訓蒙図彙四 八