翻刻
【右丁】
薫物(たきもの)を調和(てうくは)する蜜(みつ)の方 五十一
花生竹(はないけたけ)の切る法 五十二
朱(しゆ)を以て水銀(みつかね)を製(せい)する法 同
辰砂(しんしや)を以て水銀を製(せい)する法 五十三
朱(しゆ)から又は古朱器(こしゆき)を以(もつ)て水銀(みつかね)を製(せい)する法 同
■■(きし)乙(おつ)の符(ふ)の説 五十四
目 次 《割書:了》
【左丁】
鼎左秘録
山陰 国華山人述【落款】
○青物砂糖漬之法(あをものさとうづけのはふ)
一 凡(およそ)青物砂糖漬(あをものさとうつけ)の法(はふ)は先(まづ)漬(つけ)んと思(おも)ふ青物(あをもの)を随意(すいい)にきり
刻(きざ)みあるひは細(ほそ)くきり或(あるひ)は輪切(わぎり)など其 物(もの)に応(わう)じて夫々(それ〳〵)に
切刻(きりきざ)みて是(これ)をよく〳〵湯煮(ゆに)するなり
此煮湯するに少(すこ)しづゝ煮(に)かげんもあるものなれども大抵(たいてい)のものは
煮(に)へ過たるをよしとす
右のことく湯煮(ゆに)したるものをいかきにとりあげ大抵(たいてい)に水気(みつけ)
をしぼり鍋(なべ)に入其 青(あを)ものゝかさほど白砂糖(しろざとう)を入れ水を