東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

鼎左秘録 - 翻刻

鼎左秘録 - ページ 20

ページ: 20

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【右丁】    白砂糖      六十目《割書:別に煮て蜜になし置也》    水       一合五勺    汁飴(しるあめ)       少し  右四味/文火(とろ〳〵び)にてゆる〳〵と煮(に)るなり長日(なかきひ)なれば一時半  ほと短日(たんじつ)なれば二時半ほど手を止(とゞ)めず攪(かきま)せ煮(に)る也  右よく煮(に)たるものを別(へつ)の器(うつは)に大極上々のとり粉(こ)をしき置  其上へとろりと流(なが)し込(こむ)なり一夜を経(ふ)れば自然(しぜん)と出来上(てきあが)る也    ○益寿糕(えきじゆとう)    糯(うる)の粉(こ)《割書:寒さらし|》 一合 【左丁】    白砂糖      六十目《割書:別に煮て蜜にして置也》    汁飴(しるあめ)       五十目    桂辛(けいしん)       三分    胡椒(こしやう)       三分    清水(みづ)       一合五勺  右六味よく交(ま)ぜ合せ文火(とろ〳〵び)にてゆる〳〵手(て)をやめず攪(かきま)ぜ  にるなり長日(てうじつ)なれば一時半/短日(たんじつ)なれば二時半ばかり  煮(に)つめるなり  右の通よく煮(に)たるものを別(へつ)の器(うつわ)にとり粉(こ)をしき置(お)き其