東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: 学校教材発掘プロジェクト 1

鼎左秘録 - 翻刻

鼎左秘録 - ページ 39

ページ: 39

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【右丁】  絵(ゑ)の具(く)にもつかふなり    ○貝(かい)るい象牙(さうげ)角(つの)るいに文字(もし)又は絵(ゑ)を生(うま)れつきの     やうにあらはす妙方  せしめうるしにて何(なに)なりとも心のまゝに書(かき)てよく乾(かは)かし生酢(きす)に  廿日はかり漬(つけ)おき酢(す)をさりうるしをみがき落(おと)せはその漆(うるし)の  あと自然(しせん)と文字(もし)高(たか)く鮮(あさやか)に見え天然(てんねん)の文字(もじ)のごとくみゆる也    ○光沢布(くわうたくふ)の法  浅黄木綿(あさきもめん)一尺に切(き)り水にそゝき石灰(いしはい)の気(き)をよく去(さ)り乾(かはか)し  十文字にしんしをはり其上(そのうへ)へイホタラウをうすく平(たひ)らかにふり 【左丁】                    雅喬【印】 【挿絵】