← 前のページ
ページ 70 / 174
次のページ →
翻刻
のよしを告申さるゝなり
同年(〽[朱] )十一月一日大嘗会をあらため行はるゝよしの日
時定の幣使なりと《割書:云| 〃》
同御(〽[朱] )宇建保元年三月十日行幸上卿公房正
弥宜重政か許へ花をりてまいらすへきよし仰
ことありけれは 賀茂重政
さくら花けふのみゆきに咲そめてやをよろ
つ代の春はかきらしとよみて奉りけれは
としをへてみゆきにかさせ春の花たえぬ
色かは神そしるらんと御返しありける
同年(〽[朱] )三月卅日又御幸ありて七日御参籠ありと《割書:云| 〃》
同三(〽[朱] )年六月十五日雨の御祈として幣使を
立らる同八(〽[朱] )月十六日上皇御幸なりける
同六(〽[朱] )年二月廿七日賀茂社へ幣使を立らる《振り仮名:同 |〽[朱] 》
十二月廿日に上皇御幸なりぬ
同御(〽[朱] )宇承久元年六月七日庚午幣使を立らる
天下疫疾の御祈謝なりと《割書:云| 〃》
同三(〽[朱] )年三月廿日行幸此御代二ヶ度の行幸
ありける同四(〽[朱] )月二日丙辰官幣使を立られ
ける宣命等ありと《割書:云| 〃》