翻刻!江戸の医療と養生

コレクション: コレクション4

こけぬ津え - 翻刻

こけぬ津え - ページ 6

ページ: 6

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【右丁】 見ては是をたすくるの術をなすと のみおもはゝ司命の大任いたつらに無用 の長物となりて安すへきをやすんし おさむへきを治するのこと無稽の空談 におちぬへし《割書:予》医の家に生れて 幼より刀圭を事とししは〳〵人の 【左丁】 疾苦をすくふにかつておもへらく病を 見て薬をほとこしみたれたるを見て これを征すこは人なみ〳〵の術にして其   未病を療し未乱をおさむるの術こそ いにしへ聖人の教にしもあらんいてや其 未乱未病を治むるてふことはいかんとしも