伊那市×みんなで翻刻

コレクション: 内藤家資料 (1) 2

藩翰譜(八・上) - 翻刻

藩翰譜(八・上) - ページ 4

ページ: 4

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【右丁】 毛利《割書:松平|》 島津《割書:松平|》 鍋島《割書:松平|》 蜂須賀《割書:松平|》 【左丁】     毛利   《割書:後賜松平|》    藩翰譜 八之上 中納言輝元入道宗瑞は参議大江朝臣音人十代の孫前陸奥守 正四位下廣元の後胤也《割書:家の系図には平城天皇の皇子阿保親王の御子|備中守本主の子音人はしめて大江の姓を》 《割書:給ふとしるせり新編纂図もこれに同してたゝ本主に姓賜ふとしるせるの|異也本朝皇胤紹運禄には音人を阿保親王の御子の列にのせたりしかれは》 《割書:大江の姓は阿保親王の御末と見へしされとも公卿補任に大江朝臣音人は|備中介正六位上本主か男先祖本姓は土師也延暦天子の外戚を以て改》 《割書:めて大枝となる音人に至て枝をあらためて江とす母は中臣氏阿保親|王の侍女といふ也拾芥抄に大江は右京の人土師宿祢浄継大枝朝臣の姓を》 《割書:賜ふ貞観八年三月廿二日大江とす此二書によれは大江はもと土師姓也新撰|姓氏禄に土師は天穂日命十四世の孫野見宿祢の後也とありされは大江》 《割書:の兄は天穂日命よりいて平城天皇の御末にはあらす江談抄をみるに菅原は|土師姓なれは子孫多けれとも官位至らすとて土師姓の事をそしりて》 《割書:しるす事あり江師みつから土師の子孫たらんにはをのか先祖の事かくはなといひ|けん公卿補任に母は中臣氏阿保親王の侍女とあれはもしくは音人実は》 《割書:親王の御子なるを本主か子と|せるにや覚束なき事也》廣元はしめ鎌倉右大将家政ところの