翻刻
氷砂糖(こほりさとう)《割書:各半斤|》
右 蕎麦粉(そばこ)の粥(かゆ)にして桃 実(たね)の大の如丸して
日に一枚を服すれは不(うへ)_レ飢(ず)戦場(せんぢやう)に臨(のぞみ)て嚼(かみ)砕(くだき)
水にて服すれは気(き)不(ともし)_レ乏(からす)飯食(はんしよく)せんと欲る時
は塩湯(しほゆ)を以て解(げ)す先君子の傅る方なるが
故にこゝに記す
砒霜石(ひさうせき)の毒(どく)にあたる時は礬石(みやうばん)三両を水に
和(くわ)して用ゆべし
原子柔示_二此一小冊
子 ̄ヲ_一。検閲一過還 ̄ス_レ之。子
柔貽_二厥孫謀_一之意厚 ̄シ
矣。世人鎧凾中宜 ̄ク【左ルビ:キ】_レ具 ̄ス
之書也。刻成之後。請 ̄フ