東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

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女源氏教訓鑑 - 翻刻

女源氏教訓鑑 - ページ 69

ページ: 69

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【右丁上段】 【見出し】男 当名(あてな)覚字(おほへじ)づくし【見出し語の上部左右の角に飾り鉤かっこを付け全体を▢で囲む】 儀平(ぎへい) 磯定(いそさだ)【「定」の左ルビ:ぢやう】 甚勘(ぢんかん) 清杢(せいもく) 藤当(とうたう) 勝正(かつまさ)【左ルビ:しやう同】 庄源(せうげん) 久忠(きうちう)【「久」の左ルビ:ひさ】 嘉門(かもん) 半城(はんじやう)【左ルビ:なかばしろ】 伴万(ばんまん) 幾好(いくよし)【「好」の左ルビ:かう】 吉治(きちぢ) 太関(たせき) 乙由(おとよし) 仲重(ちうぢう)【「重」の左ルビ:しげ】 間文(かんぶん)【左ルビ:まもん】 長官(ちやうくはん) 幸伊(かうい) 竹虎(たけとら) 菊広(きくひろ) 与市(よいち)【「与」の左ルビ:くみ】 安又(やすまた)【「又」の左ルビ:ゆう】 善利(ぜんり)【左ルビ:よしとし】 新作(しんさく) 浅彦(あさひこ) 朋芳(ともよし) 角仙(かくせん)【「角」の左ルビ:すみ】 岩松(いわまつ) 千金(せんきん) 宇理(うり) 熊友(くまとも) 恒為(つねため) 次亀(つぐかめ) 福猶才(ふくなをさい) 【見出し】法体名(ほつたいな)づくし【見出し語の上部左右の角に飾り鉤かっこをつけ全体を▢で囲む】 常烝助進(じやうせうすけしん) 浄念(じやうねん) 道意(だうい) 常味(じやうみ) 宗清(そうせい) 正淳(しやうじゆん) 宗順(そうじゆん) 元俊(げんしゆん) 宗休(そうきう) 春菴(しゆんあん) 養庵(やうあん) 玄隆(げんりう) 旦流(たんりう) 立寛(りうくはん) 快真(くはいしん) 真月(しんげつ) 休可(きうか) 久栄(きうえい) 旧信(きうしん) 心夕(しんせき) 祐益(ゆうゑき) 自笑(じせう) 似雲(じうん) 了円(れうえん) 円海(ゑんかい) 誓看(せいかん) 覚夢(かくむ) 静固(じやうこ) 尚宣(しやうせん) 紹巴(せうは) 西心(さいしん) 【左丁上段】 宗智(そうち) 如幻(ぢよけん) 休恵(きうゑ) 龍山(りやうざん) 宗全(そうせん) 道甫(だうほ) 三伯(さんはく) 浄慶(じやうけい) 幸安(かうあん) 閑沢(かんたく) 柳庵(りうあん) 青菴(せいあん) 淋庵(りんなん) 宗因(そういん) 宗悦(そうゑつ) 西吟(さいきん) 善西(ぜんさい) 教西(けうさい) 玄勝(げんせう) 昌庵(しやうあん) 源清(げんせい) 立卜(りうぼく) 図昌(づしやう) 宗甫(そうほ) 夏順(かじゆん) 覚真(かくしん) 閑徳(かんとく) 宗仙(そうせん) 禅入(せんにう) 遊斎(ゆふさい) 旦愚(たんぐ) 願才(くはんさい) 専斎(せんさい) 秀鉄(しうてつ) 永善(ゑいぜん) 【見出し】尼(あま)の名(な)づくし【見出し語の上部左右の角に飾り鉤かっこを付け全体を▢で囲む】 妙春(めうしゆん) 永寿(えいじゆ) 妙喜(めうき) 主源(しゆげん) 妙円(めうえん) 智貞(ちてい) 妙了(めうれう) 里園(りえん) 妙寿(めうじゆ) 貞淋(ていりん) 妙全(めうせん) 智賢(ちけん) 妙因(めうゐん) 栄故(えいこ) 妙散(めうこ)? 清寿(せいじゆ) 妙閑(めうかん) 寿心(じゆしん) 妙意(めうい) 林夕(りんせき) 妙玄(めうげん) 臨古(りんこ) 妙智(めうち) 周専(しうせん) 妙言(めうごん) 誓好(せいこ) 妙法(めうほう) 秋月(しうげつ) 妙栄(めうえい) 智玄(ちげん) 妙甫(めうほ) 永心(えいしん) 妙順(めうじゆん) 智善(ちぜん) 妙邑(めうゆう) 春智(しゆんち) 妙嘉(めうか) 心関(しんせき) 妙秀(めうしう) 寿清(じゆせい) 妙安(めうあん) 誓真(せいしん) 妙恵(めうゑ) 円月(えんげつ) 貞春(ていしゆん) 【右丁下段】 【見出し】やどり木【源氏香の図】【見出し語上部左右の角に飾り鉤かっこを付け全体を▢で囲む】 此巻は哥をもつて名つけたる也。 かほる廿三歳より四五歳もの 事あり。宇治(うぢ)の姫君(ひめぎみ)うせ給ひてのち。とし月は ふれども。かほる大将なげき忘(わすれ)給はず。中の君は にほふ宮の北のかたになりて京におはし ませは。宇治のやどりあれはてん事をなげき 思召てかの宮の北のかたにおほせあはせ給ひ。 寺になしてかたはらにしんでんを立て。折(をり)〳〵 わたり給ふ。弁(べん)の君といひし人も。姫君にわかれ たてまつりて。あまになりてありしを。こゝの やどもりになし給ふ。ある時をはしてよみ給ふ 〽やどり木と思ひいでずはこのもとの。たびねも いかにさびしからまし◯此心はむかしの名 ごりを思はずは。此山ざとのたびねさびしかる べきをとの心也。そうじてかほるは一 生(しやう)をより 所なく思ひ給ふは。むかしの人の吾生(わかせい)如寄(やとるかことし) といへるごとく。いつこをもさだめざるとの心なり。 やどり木とは。木の枝(えだ)などにこと木の実(み)の おちてはへたるをいふ也。くずかづらつたかづら をもやどり木といふ也。こゝはつたのことなり 【左丁下段】  東屋(あづまや) さし  とむる むぐ  らや しげき  あづ まや   の あまり  ほど   ふる  あま   そゝぎかな