東京学芸大学「学びと遊びの歴史」を翻刻!

コレクション: コレクション 1

女源氏教訓鑑 - 翻刻

女源氏教訓鑑 - ページ 70

ページ: 70

翻刻

【見出し】女中(ぢよちう)文(ふみ)の封(ふうじ)様(やう)之事【見出し語の上部左右の角に飾り鉤かっこを付け全体を▢で囲む】 消息(せうそく)腰文(こしぶみ)立文(たてぶみ)ともに二枚に書(かく)べし 日付(ひづけ)の判形(はんぎやう)有(ある)べからず。立(たて)文は二枚なる故(ゆへ)に 略(りゃく)して壱枚を二ツに折て用ん也 礼紙(らいし)有べから ず。奥(をく)を四五折に【?】かく折かへすべし。扨 封(ふう)の事 【封をした図。右上・右下、中上・中下、左上・左下の図がそれぞれ対応しており、上段が表、下段が裏を示している。】 【右上】 〆 の□ 誰 【右下】 ゟ 【左上】 身 【左の注】上々  人々申し給へ 【左の注】 中 人々申し給へ 【左の注】上中 申し給へ 【左の注】下 【左の注】下々 右脇付の詞上中下の品  名乗(なのり)の上(うへ)の字を假(かな)字にかき下の字をま なにかくべし賞翫(しやうくわん)なり又うやまふ の心なり又かろき方へは上を真字(まな)に 書(かき)下/假字(かな)にかくべし■いがいかく のごとくにこゝろふべきなり 【右丁下段】【見出し】 あづま屋【源氏香の図】【見出し語の上部左右の角に飾り鉤かっこを付け全体を▢で囲む】 此巻は歌と詞をもつて名 づけたる也。かほる廿五歳の 八九月のことあり。ひたちの守(かみ)【右側に注】うき舟のまゝ父【以上注】といへる■ の子五六人ある中に。姫君(うき舟)をへだ