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しゝつきぬべきこゝちこそすれ
【617】あやしげなるげすおとこの禅林寺僧正に瓜を
四奉りたりければ
夫凡(ぶほん)やつ四果(しくは)のうりをそえさせたり
ひしりのつらにならんと思ふか
【618】長谷(はせ)の前の大僧正五月五日人々にちまきをくはり
けるに俊恵(しゆんゑ)法師聞て其うちにいるべきよし申
つかはすとてよみける
あやめをばほかにかりてもふきつへし
ちまきひくなるうちにいらはや
【上欄書入れ】3
【柱】古今巻十八 〇三