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廿四日にぞ六番以下をば御覧じける次第の事
どもをこなはれて廿五日告【「告」は書陵部本「先」】御遊あり主上/出御(しゆつぎよ)院
は簾中(れんちう)に候けり笙(せう)内大臣権大納言/笛(ふへ)宰相中
将さねひら朝臣たゞもと朝臣中将/公能(きんよし)朝臣ひちりき
左衛門佐すゑかぬ琵琶(びわ)左大臣新大納言/筝(さう)左衛門の
かみ和/琴(ごん)宮内卿/拍子(ひやうし)佐兵衛のかみ双調(そうてう)平調(へうてう)つねの
御(み)遊にはにず平調/数反(すへん)有けり盃酌(はいしやく)献(こん)の後に
今様(いまやう)神楽(かくら)朗詠(ろうえい)など有けり人々ゑいてのち白
薄様うたひて殿上人上達部下臈より乱舞(らんぶ)摂禄(せつろく)
左大臣なども舞給ひけるためしすくなく侍る
【上欄書入れ】6
【柱】古今巻十八 〇六