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翻刻
【柱】古今巻十八 〇六
ことにや其後また数反ありて又いとたけの興も
ありけり又白薄様うたひて上達部ばかりぞ舞
ける殿下舞給ひて逃(にげ)させ給ければ人々も座を
たゝれけりそのゝち和歌の会(くわい)あり題は菊(きく)に契(ちぎる)_二
千秋_一 ̄ヲとぞ侍ける按察(あせち)大納言/序(じよ)をば奉りけり
そのゝち勧賞(けんしやう)御引出物有て還御(くわんぎよ)成にけり
【626】同六年十月十二日白河仙洞に行幸の時御前にて
盃酌(はいしやく)有けり家成(いへなり)卿右兵衛のかみにて侍けるに包(はう)
丁(てう)すべきよしさた有けれども辞(じ)し申けるをある
殿上人/鯉(こい)を彼卿のまへにをきてげり徳大寺左大