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翻刻
して彩色(さいしき)あをくみどり也/虎魄(こはく)を軸(ちく)としてしろかね
をひもとすすはまにうちしきありあをき色のうす
ものをもて浪(なみ)の文(もん)になずらふ長根(ながね)五筋(いつすぢ)をわかねて
松の上にをき洲(す)のほとりにをけりかずさしの洲のうへ
にもをけり又/薬玉(くすだま)五流(ごりう)わかねて洲(す)のうへにをく方
の人々東のゑんの上に候つぎにかすさしのすはま
をたつ蔵人(くららう)是をかきて文台(ぶんたい)のひがしにをく石たてゝ
小松をうへたり菖蒲をつくりてかすさしの物とす
沢に又蔵人右の方の文台をかきたつ方二尺ばかりなる
其うへに大鼓(たいこ)だいを立て其上に大/鼓(こ)をたつそのまへ
【欄書入れ】11
【柱】古今巻十九 〇十