Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 126

ページ: 126

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心を含て随喜(すいき)のなみだをながしけりまことに愚(く)痴(ち)【癡】にし て此心をしらざりけりとてとがをくひてしりぞきぬ其 後はこゝにおきてすくよかにかひ〴〵敷ぞふるまひける もとより身はしたゝかなれば人よりもことにぞつかへ ける此こと葉をきぶくして又後もとをりたりけるとぞ 大みね二度の行者也 永万元年六月八日とらのとき蓮華王院(れんげわうゐん)の兵士(ひやうし)がゆめ にうしろ戸(ど)のひつじさるのすみより北へ第四のまに もつての外くろき山有けりふもとに承仕(じやうじ)ありける が件の山のみねよりやんごとなき老僧出きていはく抑    【柱】古今巻二        〇三十