Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 1279

ページ: 1279

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末重(すへしけ)にげんにはいかにも追ふせられぬべし又いつを いつとかくてためらひたてらんぞと思ひて杖(つえ)をよこ たへてそばよりする〳〵と寄(より)てくびのねをつよく 打たりければうたれてひるみける所を山ぶしうち刀 を持てきりふせつ其後/希有(けうの)いのちいきて両人 かへりにけり 【708】安貞(あんてい)の比伊与の国/矢野保(やのほ)のうちに黒島(くろしま)といふしま 有人/里(さと)より一/里(り)ばかりはなれたる所也かしこにかつら はざまの大/工(く)といふあみ人有/魚(うを)をひかんとてうかゞひ ありきけるに魚の有所より【「より」は書陵部本「夜る」】ひかりて見ゆるにかの 【上欄書入れ】30    【柱】古今巻二十       〇二十六