Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 1309

ページ: 1309

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れたる物がたりをあつめて絵にかきとゞめんかために と石上(いそのかみ)ふるきむかしのあとよりあさぢがすゑのなさけ にいたる迄ひろく勘(かんが)へあまねくしるすあまり他の物語 にもをよびてかれこれ聞すてず書あつむる程に夏の 野の草/殊(こと)しげく森の落葉(をちは)かずそひ侍りにけり これそこはかとなきこゝろ【「こゝろ」は書陵部本「すゝろ」】ことなれ共いにしへ よりよき事もあしき事もしるしおき侍らずは たれかふるきをしたふなさけをのこし侍べきこれに よりて或は家々の記録(きろく)をうかゞひ或はところ〴〵の勝絶(せうせつ) を尋ねしかのみならずたまぼこのみちゆきふり 【上欄書入れ】45    【柱】古今巻二十       〇四十