Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 153

ページ: 153

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   【柱】古今巻二        〇四十三 たてゝ歌をよみて付けるに西音(さいをん)法師水/瓶(かめ)に桜(さくら)を 立ておくるとてよみける   きさらきの中(なか)のいつかの夜半(よは)の月    入にしあとのやみそかなしき      返し湛空(たんくう)上人   闇路(やみぢ)をばみだのひかりにまかせつゝ    春のなかばの月はいりにき      又一首をそへられける   会(ゑ)をてらすひかりのもとをたつぬれは    勢至(せいし)ほさつのいたゝきのかめ