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コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 19

ページ: 19

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申されければ住(すみ)吉の神也とぞなのり給ける皇威も 法威(ほうい)もめでたかりけるかな住吉(すみよし)は四所(よところ)おはします 一御所(ヒトヲントコロ)は高貴(カウキ)徳王大菩薩(トクワウダイボサチ)《割書:乗龍》御託宣(コタクセン)にいはく我(ワレハ)是 兜率天内高貴徳王菩薩(トソツテンノウチコウキトクワウボサチ)也/為(タメ)_三鎮(チン)_二護(コセンカ)国家(コクカヲ)_一垂_二跡於 当朝墨江辺(タウテウスミノエノホリニ)_一松(セウ)_林下久送(リンノモトニヒサシクヲクル)_二風霜(フウソウヲ)_一 時有(ヨリ〳〵アリ)_レ受(ウケント)_レ苦(クヲ)自(ヲノヅカラ)当(アタツテ)_二北方_一 ̄ニ 有(アリ)_二 一 ̄ツノ勝地(セウチ)_一願(ネカハクハ)奏(ソウ)_二達(タツシ)公家(クゲニ)_一建(コン)_二‐立(リウシテ)一伽藍(ヒトツノカランヲ)_一転(テンセヨ)_二法輪_一 ̄ヲ云々これ によりて神/宮(くう)寺をば建立(こんりう)せられける也又津/守国(もりのくに) 基(もと)申侍けるは南社(みなみのやしろ)は衣通(そとをり)姫也/玉(たま)津島明神と申 也和歌の浦(うら)に玉(たま)津嶋の明神と申は此/衣(そ)通/姫(ひめ)也 昔彼浦(むかしかのうら)の風/景(けい)を饒思食(ゆたかにをほしめし)し故(ゆへ)に跡(あとを)たれおはし    古今巻一        〇八