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【柱】古今巻四 〇六
同序云社/稷之(シヨクノ)臣政/化(クハ)雖_レ ̄トモ高 ̄ト朝闕 ̄ノ万機/未(イマタ)【「未」の左に訓点「ス」】_三必/充(ミタ)_二姫(キ)霍(クハク)_一
風月之主才名雖_レ富 ̄ト夜台一/掩(エン)未(イマタ)【「未」の左に訓点「ス」】_三必/類(タクヒセ)_二、祖宗_一 ̄ニ彼 ̄ノ蕭蕭(シヤウ〳〵タル)
暮(ユフベノ)雨花 ̄ハ尽_二/巫(フ)女之【「台_一」の脱ヵ】嫋々(ジャウ〳〵タル)秋 ̄ノ風人 ̄ハ下_二 ̄ル伍子(ゴシ)之/廟(ビヤウニ)_一古今相_二-隔(ヘタツ)
幽歌(ユウカ)推(スイ)-同_一 ̄ヲ匡房五/稔(シン)之/秩(チツヤ)已 ̄ニ満 ̄テ待_レ ̄テ春 ̄ヲ漸 ̄ク艤(フナヨソヲイス)_二兮江湖 ̄ノ舟_一 ̄ニ併 ̄シ
覲(キン)_レ之 ̄ヲ期難_レ ̄シ知 ̄リ何 ̄ノ_日/復(マタ)列(レツセン)_二廟門之籍_一 ̄ニとかゝれたりける詩に
いはく蒼茫(サウバウタル)雲雨知_レ ̄ルヤ吾 ̄ヲ否(イナヤ)其 ̄レ奈(イカン)_三那【将ヵ】帰_二 ̄ンコトヲ於/帝(テイ)京_一 ̄ニとなん作ら
れたり此序を講しける時この中の句を御/殿(てん)のかたに人
の詠ずるこゑの聞えけるはうたがひなく神感のあまりに
天神御詠吟有けるにこそと人々申ける今年都督/秩(チツ)
満(マン)のとしにあたれり明春/帰洛(きらく)せんする事を神も名(な)ごり