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【柱】古今巻四 〇七
たりけるに尊廟のふかくめでさせ給にけるにこそ講ぜら
るゝ時御殿の戸なりたりけるを満座の府官僚官一人
も残らずみな是を聞けりそのこゑ雷(らい)のごとくになん侍り
ける此卿嘉承二年又都督になりたりけるこれも神の御
計(はからひ)にこそかたじけなき事也
尚歯会(しやうしのくはひ)は唐の舎昌(しやしやう)五年三月廿一日白楽天/履(り)道坊にし
てはじめておこなひ給ひける我朝には貞観十九年三
月十八日大納言/年名(としなの)卿小/野(ノヽ)山庄にしてはじめておこな
はれけり又安和二年三月十三日大納言/在衡(ありひら)卿/粟田(あはた)口の山
庄にておこなはれける其後天承元年三月廿二日大納言