Gallicaの日本資料を翻刻!

コレクション: コレクション4

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - 翻刻

BnF. Département des Manuscrits. Japonais 5627 - ページ 225

ページ: 225

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   【柱】古今巻四        〇十三 おどろきさはぐけしきあり人々感じけるとぞ大臣 御製をとりて懐(くわい)中に入給ひけり延久に土御/門(かと)右府 はかくもし給はざりけるにいと興ありとぞのゝしりけ る座にかへり給ひて後/数反(すへん)詠じ給ひけりまことに 道にたへたる御事ぞあらはれてめでたくぞ侍ける 左大将左大弁と同詠しけり其後令月徳是など も詠し給けりかゝる程に御製に作りあはせたる 人/勅詠(ちよくえい)を給はる事式部ノ太輔申出たりけれとも 紀ノ納言のためしも年月さだかならずこそ大夫/則(すなはち)作(つくり) なをしてかさねられたりけるゆゝ敷ぞ侍けり抑今度